今回の記事では『お見合い前のプロフィールチェックは5分で終わらす』を徹底していた筆者のやり方を記載していきます。
1日何件もお見合いが入っていてもプロフィールが混ざらない&事前にお見合いのことを考えずに臨めるので精神的負担を少しでも減らすことができます。
良ければご参考ください。
※この記事はIBJでの活動を想定した内容となっております。
プロフィールいつチェックする?
電車の中で5分だけ見る
お相手のプロフィールは前日にしっかりチェックせよ!などと見かけますが、個人的なオススメは当日お見合いに向かう電車の中で5分だけみることです。
それまでは基本的にほとんどみません。
電車に乗ったら背後を気にしながらメイン写真を手早く画面外にスライドさせ(いかにもお見合いですという写真を電車で見られるのはちょっと恥ずかしい)5分だけプロフィールを眺めます。
なぜ5分だけかと言うと長く見ていても覚えられない&他の人とのプロフィールと記憶が混同する可能性があるからです。
直前に見て新鮮な記憶でお見合いに挑みましょう。
プロフィールの内容を頭に叩き込んだらなるべく他のことで記憶を上書きしないようにするとベターです。
弱点はシステムエラーでサイトが開けなくなったり、データが重くて表示が遅いことがあるのでその際は焦りますが、電車に乗ったらなるべくすぐ一度プロフィールを見ると良いでしょう。
スマホのメモ帳に単語を書き出す
インプットしたものをアウトプットすると記憶の定着率が上がります。
アウトプットするだけで条件にもよりますが定着度が5%→90%に高まるそうです。
もし直前に眺めた単語を忘れそうであれば、単語だけスマホのメモ帳に書き出すと記憶が定着しやすいです。
その内容だけ覚えてお見合いに臨みましょう。
全然乗り切れるのでおすすめ
お見合い前のプロフィールでチェックすること
お相手の名前
お相手の名前を覚えることは当たり前だと思うでしょう。
最も大事なポイントはお見合いの最中に必ず1回以上「●●さんは~」と会話の中に相手の名前をいれて呼ぶことです。
心理学の用語でネームコーリング効果といい、名前を呼ばれると覚えてもらっていると感じ、好感度が上がって親密さや好意、承認欲求を感じる効果があるそうです。
初対面のお見合い相手にはとても有効であるため、必ずお相手の名前を覚えて会話の中で趣味を聞くときも仕事について聞く時も「●●さんの趣味は~」と隙あらば相手の名前を呼ぶと良いでしょう。
筆者も名前を呼んでくれると「お見合い相手の女性」としてではなく個人として認識して対面してくれているんだ!とうれしい気持ちになりましたし、コミュニケーションがしっかりとれるお相手なのだろうと感じました。
実践の敷居が低く、相手に好印象を少しでも残せるのであれば呼ばない手はありません。
お相手に会うギリギリまでぶつぶつと復唱する勢いで名前は必ず覚えてください。
趣味
趣味や好きなものの話題の深堀りはお見合いでは鉄板です。
複数ある場合は全てを覚えなくても良いですが、2~3個記載があればざっくりと覚えておき以下のような質問できそうな項目を想像しておきます。
これらは趣味の内容に詳しくなくてもどんな趣味でも使える質問のパターンになります。
- どのくらいの頻度でやっているんですか?
- 一緒に趣味をするご友人はいますか?
- 趣味を始めたきっかけは何かありますか?
- いつからやっているんですか?
共通点
プロフィールの全ての内容を覚えるのは難しいです。
自分との共通点は話を盛り上げるきっかけになるので、プロフィールの中で何か共通点がないか探してみます。
特になかった場合は自分との違いをテーマに質問をしてみると良いかと思います。
例
私には姉はいないですがお姉さんが居るの憧れていました!●●さんはお姉さんと仲は良いですか?
など
仕事
仕事の話も必ず話題になりますが、こちらに関しては特に覚えなくても問題ない項目かと思います。
覚えようとしなくても自然と頭に入りますし、どのお見合いでも「こういう仕事をしています」という話題には大体なります。
その時に口頭で聞けば良く、こちらは素人なので仕事の詳細について話をされてもあまりよくわかりません。
具体的な業務の話をされても楽しいお見合いだった!とはなりにくいです。
仕事に関しては職業だけ覚えたらあとは他の項目を覚えることに注力することがおすすめです。
土日休みなのか、どのくらい残業をされているのか、新卒から働かれているのかなど気になる内容は話題にしてみると良いかと思います。
家族構成
きょうだい構成、ご両親の情報は個人的にはかなり重要です。
相手と会話をしている時にきょうだい構成がわからなくても「お兄さんが居そうだな」「しっかりしているから長子っぽいな」「長子ではなさそう」など何となく相手のきょうだい構成は想像がつきます。
また、子どもの頃の話題などはきょうだいの有無や年齢によってどういった育ちなのかが想像できるので、お見合いでもきょうだいの話は深堀りしやすいです。
いつから一人暮らしをされているのか、ご両親と仲が良さそうか、家族構成で印象に残った部分から想像をしてお見合いの時に話題を広げるのは有効かと思います。
子どもの頃の思い出話などは普段の生活で話す機会はない話題であり、相手の考え方を知れるきっかけにもなるので、過去についての思い出話を語ってもらうとお見合いでも盛り上がったと感じやすいかと思います。
わからない単語はすぐに検索
資格の欄によくわからない名前の資格が書いてあったり、趣味のアニメの作品名など知らない情報が記載されていることがあります。
そういった時はスルーせずに一度ざっくり検索をしてみると良いかと思います。
プロフィールに載せていて、一般の人がわかりにくいものは日常で話す機会のない単語やエピソードが隠れている場合があります。
検索して調べた時の感想をお相手に伝えるだけで良いです。
相手にとって普段話さない話題などを語ってもらうことで「気持ち良く話せたな」と思って帰ってもらえる可能性が上がります。
まとめ
プロフィールいつチェックする?
- 電車の中で5分だけ見る
- スマホのメモ帳に単語を書き出す
お見合い前のプロフィールでチェックすること
- お相手の名前
- 共通点
- 仕事
- 家族構成
- わからない単語はその場ですぐ検索
深堀りしたら楽しそうな話題を中心にチェックしていくと良いと思うよ
プロフィールの文章量も人によってまちまちです。
最近は家事への取り組みや投資の話なども記載されたプロフィールも増えているかと思います。
お見合いの段階で聞きたいこと全てを話題に出す必要はないので、まずはお見合いの1時間を初対面の挨拶だと思って踏み込みすぎず、お相手に興味をもったきっかけの部分を中心に話題にしていくと良いかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。