今回の記事では結婚相談所での婚活歴5年で成婚した申込みのベテランとも言える筆者がどのようにお見合いを申込んでいたのかお伝えします。
申受けの判断に困っている方、申込みに悩みすぎてしまう方などはぜひご参考ください。
※数値は成婚退会をした結婚相談所でのみの数値となります
※筆者は都内在住のため地方だと参考にしにくい数値となります。
※この記事はIBJでの活動を想定した内容となっております。
申込み数とNG率
申込み数とNG率
- 申し込み数 397件
- NG率 83.6%
お見合い申し込み期間
- 1年4か月(16カ月)※在籍期間は約540日
- 平均月25件ほどの申込み
申込み枠は月200件ありましたが全て使い切れる程には申込みはできませんでした。
また、婚活のモチベーションにはムラが出るので毎月定期的に申し込んでいくことは気持ち的にもとても難しいです。
ただ成婚白書の活動日数、申込数の数値からは大きく乖離しています。
成婚者とは10%程のごく一部の層。長期婚活アラフォーの筆者が普通のことをしていたら普通に成婚なんてできません。
なぜならば今まで成婚していなかったから。
人一倍淡々と続ける。それしか道はないのです。
こだわりのあるクセ強人間に世の中は甘くはないのです。
ではどんな基準で申し込んでいたのか?を次の項目でご紹介します。
プロフィールのチェックポイント
プロフィールを見る~お見合い申込みボタンを押すまでにチェックしていた項目です。
検索で条件は絞った後は以下の項目のみで判断をしていました。
チェックポイント
- プロフィール写真
- 年齢
- 相手の希望年齢(20代など明らかに自分が外れていないかどうか)
- 親同居(一人暮らしかどうか)
ここだけみて申込みボタンを押していました。
逆にここ以外は基本的に一切みないようにしていました。
(お見合い成立後に考える)
また、条件検索は頻繁には行わず、一度条件検索した後は新規会員を毎日チェックし同じように判断をしていました。
お見合いの受諾率
これで深く考えずに申込みボタンが押せます。
プロフィールを熟読しても本当の人柄はわかりません。会って話すしかないです。
NG率は筆者は83.6%、つまりお見合い受諾率は16.4%
お見合いの受諾率の目安について※諸説あります
お見合いの受諾率の目安
- ~5% 高望み傾向にあり
- 5~10% 適正ゾーン(要観察)
- 10~20% 適正ゾーン(問題なし)
- 20%~ もっと厳選(高望み)してもOKゾーン
当時36歳の筆者の数値としてはお見合いNG率を気にする必要のない数値なので、この調子でお見合い申し込みを続けてOKな数値でした。
このくらい申込み&申受けも受けつつ、月5~6件お見合いを定期的に実施しておりました。
長期婚活になった場合もこのくらいであれば継続可能と判断しました。
また、このレポートは担当さんにいつでも出してもらうことが可能です。
(最新の仕様であればアナリティクスが実装されておりご自身で確認できるかもしれません)
まとめ
まとめ
- 申込みをする際はプロフィールのチェックポイントを絞る
- プロフィールをみて5秒で決める
- お見合いの受諾率をみて適正な値の範囲内で申し込んでいく
全国平均と東京だと数字にも結構違いがあるようだね。
所属相談所の担当さんは数字をみることができるので、自分の数値が問題ないのか、もっとお見合いを組めるように申込んだ方が良いのかなど、積極的に相談をされると担当さんも応えてくれると思います。
担当さんと一緒にまずはお見合いを組んでいきましょう。
悩み過ぎずに申込みも頑張ってみると良いご縁があるかもしれません。
次回の記事では実際にどんな層に申込みをしていたのか、申受けとの層の違いをお伝えします。