今回はお見合いの超基本の部分の日程調整とお見合い場所で印象を下げない話、
並行して他のお見合い日程調整も進めやすいポイントをお伝えします。
※この記事はIBJでの活動を想定した内容となっております。
日程調整
ポイント
- 第3希望まで別日でだす
- 終日OKではなく時間を区切る
- 返事は基本即日
- 他のお見合いも同時に調整中の場合は期日を決めて連絡する
第3希望まで別日でだす
日程調整は申受けの場合第3希望まで出すことができます。
必ず第3希望まで記載しましょう。
また以下のように同日の別の時間に希望を出すと相手からみて非常に印象が悪いです。
【例】
第1希望 6月8日(土) 10~12時
第2希望 6月8日(土) 13~16時
第3希望 6月8日(土) 17~18時
出来れば今週末~来週末の日程で別日で3日、時間指定をして希望を出しましょう。
終日OKにしない
終日OKで希望をだすと印象は悪くないですが、相手からの返事が遅く3日も5日も返事が来ないと他のお見合い日程調整や仮交際との日程調整に差し支えるため、自分の予定の立てやすさ的にも時間は区切って連絡することがオススメです。
【例】
第1希望 6月8日(土) 10~12時
第2希望 6月9日(日) 10~12時
第3希望 6月15日(土) 10~12時
もし相手からの返事が遅かったとしても、ランチの時間帯に仮交際や婚活以外の予定をいれたり、夕方にお見合い予定をいれたりと他の日の予定がロックされないので、精神衛生上とても良いです。
返事は即日
お見合いが成立した際は、日程調整の連絡が遅いと予定がロックされてしまい、他の予定が立てづらくなります。
連絡がきた当日か遅くても翌日には返信するようにしましょう。
返信後は自分の所属相談所⇒お相手の所属相談所⇒お相手という順番で取次をされるので、自分が返事をしてからいつ相手に返事が届くかはわかりません。
自分の元でなるべく止めないようにすると好印象です。
筆者の元に届いた申受けのお見合いで、取り次がれたばかりなのに残り1日と赤字で表示されている人がいました。
お見合いを受けるか検討もあまりできないし、所属されている相談所の担当さんが放置していたのだろうな…と思ったのでなぜこの人はここの相談所に入会したのだろうか?と心配してしまいました。
他のお見合いも同時に調整している場合
同時に複数のお見合いが成立した場合、複数のお見合いの日程調整を同時に行う必要がでてきます。
その場合は上記で行ったような方法をとれば比較的日程調整はしやすいです。
しかし、3日以上経っても日程調整で返事がこない場合などは正直こちらの熱量も下がって来てしまうため担当さんに連絡をし、まだお返事が来ないようなのでこちらの日程は再度調整させてくださいとお伝えしてもっと会いたい人とのお見合いを優先して組むというのも有りだとは思います。
ただ相手方の結婚相談所の仲人さんからしてみたら間違いなく迷惑な行為ではあるため相談所の方が推奨されることはほぼないかと思います。
しかしより会いたい人とのお見合いは優先した方が良いため、個人的にはやむを得ない場合は仕方ないかと思います。
あまり相手を待たせないこと、自分が1週間先延ばしにしたことによってご縁があったかもしれない方が他の方とご縁が進んでしまう可能性は多いにあります。
また、他の方との日程調整次第でお待たせしてしまう場合も担当さんに連絡をするか相談をすると自分に非がない状態になるので良いかと思います。
申込みは一度にまとめてやらずにこまめにやった方が日程調整しやすいよ
お見合い場所
ポイント
- 申受け側がお見合い場所を指定
- 予約について
- オンラインお見合いについて
申受け側がお見合い場所を指定
お見合い場所はホテルのラウンジや星乃珈琲などの空間をしっかりとっている喫茶店で行われることが多いです。
IBJ本社の近くにある新宿の京王プラザホテルはお見合いのメッカと呼ばれています。
IBJでは申受けでお見合いを受けた人がお見合いの場所(駅)を指定するルールです。
男性でたまに「●●さんのご希望の場所に合わせます」と言って下さる方がいますが、シンプルに超いい人です。
そんな時はお言葉に甘えすぎずなるべく中間地点のターミナル駅を選びましょう。
逆に相手の居住地から遠く、自分の居住地に近い人は自分本位のテイカーな可能性が高いので、そのような指定は自分も相手も避けましょう。
申込み側は基本的には男女関係なく相手の希望に合わせて場所をお伝えした方が良いです。
お見合い場所の選び方で相手の気遣いも伝わってくるので、なるべくプロフィールの居住地は区や市まで記載してある方が相手が配慮しやすく、また配慮してくれる相手なのかが見極めやすいです。
席の予約
最近はコロナ禍が開けて予約ができるお店が減ってしまったそうですが、可能であれば席予約を希望する際には日程調整の時に「もし可能であれば予約できるお店を希望します」と沿えることも有りです。
ただ申受け側の相談所がお店を決めるルールになっているため、相手側の相談所にとっては負担に感じるかもしれません。
ダメ元で伝えることは可能ではあるので、配慮ある文章で希望を伝えてみても良いかもしれません。
オンラインお見合いについて
最近は対面お見合いを希望される方が増えているためオンラインお見合いを敬遠する人も多いですが、もし希望があればオンラインお見合いの提案も日程調整の最初の時点でお伝えしても良いかと思います。
オンラインお見合いはオンライン慣れしている人と不得意な人がいるため、相手が希望しなければ対面でお見合いをした方が無難かとは思います。
遠方の方とのお見合いであればオンラインお見合いだとご縁が広がるので活用するのは良さそうです。
オンラインお見合いをする際はリングライト必須です。顔の明るさが全く違います。
顔のライティングで印象が全く変わるので男性も女性も必ず使用していただきたいです。
筆者本人はお見合い時にはリングライトがないと年齢が+5歳くらい加算されていると思っています。
まとめ
まとめ
日程調整
- 第3希望まで別日でだす
- 終日OKではなく時間を区切る
- 返事は基本即日
- 他のお見合いも同時に調整中の場合は期日を決めて連絡する
お見合い場所
- 申受け側がお見合い場所を指定
- 予約について
- オンラインお見合いについて
あの頃の自分に言い聞かせたいよ
今回は基本の話でした。
婚活始めたての方やこれから婚活を始めようという方の参考になれば幸いです。